腸内環境を整えると風邪・花粉症予防になる?

2020.01.20

腸内環境を改善することで、風邪予防や花粉症などのアレルギー予防が期待できます。

植物性の「乳酸菌」とは?でもお伝えいたしましたが、乳酸菌をはじめとする善玉菌は、侵入した病原菌を撃退するなど、健康を維持するために必要不可欠な役割を担っています。

また、乳酸菌はアレルギーの改善にも役立つとされています。
免疫力を高め風邪の予防や、花粉症予防にはオリゴ糖、食物繊維とともに、乳酸菌が含まれている食品をしっかり摂ることをお勧めします。

善玉菌が減少して腸内環境が悪化すると、免疫が下がり風邪などの感染症に罹りやすくなります。
腸内フローラのバランスはわずか1日と早いサイクルで入れ替わっているため、前日食べた物が今日の腸内環境に影響を与えます
主菜になるおかずは肉に偏らないよう魚介類大豆製品なども取り入れ、副菜には野菜海藻類キノコ類など食物繊維の多い食品を毎食摂取しましょう。
また、添加物の多いジャンクフードを控え、化学合成物質が多く含まれる加工食品を出来るだけ避けることや、糖分の多い間食を控えるなど、腸内環境の改善には毎日の食卓や間食を見直すことが重要です。

寒い冬には野菜がいっぱい食べられて栄養豊富なお鍋料理がお勧めです。
今回は大根おろしを加えたみぞれ鍋をご紹介します。
大根にはでんぷん分解酵素ジアスターゼを多く含んでいるほか、グリコシターゼなどの酵素が含まれて食物の消化を助けるとともに、腸の働きを整えてくれる効果もあります。

みぞれ鍋

◆【材料】〈2人分〉

  • 鮭・・・・・1切れ
  • 鶏もも肉・・・・100g
  • しめじ・・・・・1/2パック
  • 生しいたけ・・・・・2枚
  • 白菜・・・・・100g
  • ねぎ・・・・・1本
  • 水菜・・・・・100g
  • 白滝・・・・・1/2パック
  • 豆腐・・・・・1/2丁
  • 大根・・・・・200g
  • だし汁・・・・・500ml
  • 酒・・・・・小さじ1
  • 塩・・・・・・小さじ1/2
  • しょうゆ・・・・・大さじ1/2

 
【作り方】

  1. 鮭は食べやすい大きさに切り酒をふり3分ほどおく。
  2. 鶏もも肉は一口大に切る。しめじは小房に分ける。生しいたけは軸を切ってそぎ切り。
    豆腐と野菜は食べやすい大きさに切る。白滝は下茹でをして食べやすい長さに切る。
    大根はすりおろしておく。
  3. 鍋にだし汁を入れて火にかけ沸騰したら、鶏もも肉を入れて10分ほど煮る。
  4. 鮭を加え3分ほど煮たら水菜と大根おろし以外の材料を加えて煮る。
  5. 野菜が煮えたら水菜と大根おろしを加えて火を止める。

寺口美里先生

執筆者:管理栄養士 寺口美里先生

資格

  • ●管理栄養士
  • ●健康運動指導士
  • ●生活習慣病改善指導士
  • ●西東京糖尿病療養指導士

企業から委託を受けて全国で特定保健指導や、糖尿病予防事業に携わる傍ら、地域の地区センターで料理教室も開催している。

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