
お子さまの便秘タイプはどれ?│原因によって対策が変わる!
気温が下がり、体調を崩しやすい季節。
腸には全身の免疫細胞の約7割が存在するといわれています。
腸活でおなかを整えて、免疫力をアップしていきましょう。
便秘改善のためには、その原因を知ることも大切です。
便秘には大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれに対策方法も異なります。
便秘のタイプを知って、自分にあった対策を取ることが解消のカギ!
本日は【3つの便秘タイプと対策法】をご紹介します。
■3つの便秘タイプ、あなたはどれ?
便秘は原因によって大きく3つのタイプに分けられます。
(1)弛緩性便秘
便を押し出すための腸のぜん動運動が弱まり、便が腸に長くとどまるタイプです。
食物繊維や水分不足、食生活の乱れなどにより腸内環境が悪いことが主な原因に。
(2)痙攣性便秘
自律神経の乱れにより腸が緊張しすぎてギュッと痙攣をおこし、
便がスムーズに通らなくなるタイプです。
ストレスや不規則な生活習慣により、
ぜん動運動を促す副交感神経の働きが低下することなどが原因で起こります。
(3)直腸性便秘
“排便センサー”が鈍り、直腸まで便が届いているにもかかわらず、
脳に排便の指令が伝わりにくくなっているタイプです。
うんちを我慢することが多いと、排便センサーが鈍ってしまう原因になります。
■3つのタイプの症状の特徴
3つのタイプによって、便秘の症状も異なります。
お子さまの様子を確認してみてください。
(1)弛緩性便秘
✓お腹が張る
✓便が全体的に硬い
✓残便感がある
(2)痙攣性便秘
✓コロコロとした硬いうんちが出る
✓便秘と下痢を交互に繰り返す
✓腹痛を伴う
(3)直腸性便秘
✓便意はあるのに出にくい
✓出したくても出せない
✓残便感が強い
■タイプ別の対策方法は?
原因が異なる3つのタイプの便秘。
原因に合わせた対策を取ることが解消への近道です。
(1)弛緩性便秘
腸内環境の乱れが主な原因のため、善玉菌や善玉菌のエサとなる食材を
積極的に摂ることで腸内環境を整えていきましょう。
食物繊維が豊富な野菜や、味噌や納豆などの発酵食品を意識してみてください。
水分不足も大敵です。寒くなると忘れがちですが、こまめな水分補給を。
(2)痙攣性便秘
ストレスや不規則な生活習慣が便秘を引き起こしています。
なるべく決まった時間に起床・睡眠することや、
寝る直前にはスマホ・タブレットは見ない、
ゆっくり湯船につかってリラックスするなど、自律神経を整える習慣が大切です。
まずはできることから始めましょう。
(3)直腸性便秘
お子さまは慣れない場所でうんちを我慢しがち。
保育園・幼稚園・学校などでうんちをできない子も多いですよね。
この我慢が直腸性便秘につながります。
朝はでなくても必ずトイレにいく。
この習慣をつけて排便リズムを整えていきましょう。
こまめな声がけも忘れずに。
ここまで、「3つの便秘タイプと対策法」についてご紹介しました。
お子さまにあった対策法で、便秘解消をめざしましょう!










