
歯みがきがおなかの調子に関係する!?腸に影響する口内の悪玉菌も…
お子さまの毎日の歯みがき、しっかりできていますか?
キレイに磨けていないと虫歯が心配ですが、影響はそれだけにとどまりません。
実は歯みがきと便秘には意外な関係があるんです…
今回は「歯みがきと便秘の関係性」についてご紹介します。
■歯みがきをする子はおなかの調子が良い!?
東北大学が歯みがきの回数と子どもの便秘の関連について実施した調査で、
幼児期の習慣的な歯みがきの回数が少ないと機能性便秘になる傾向が高いということが確認されています。
一見関係のない歯磨きと便秘。
歯みがきの回数が少ないと便秘のリスクが増えるというのはなぜなのでしょうか…
■お口の中にも悪玉菌が…
悪玉菌と聞くと、腸の中のお話だと思いがちですが、
実はお口の中にもさまざまな細菌が存在し、中には悪玉菌も。
虫歯菌や歯周病菌も悪玉菌の一種です。
歯みがきの回数が少なければもちろん悪玉菌も増えてしまいます。
この悪玉菌が食事などを通して腸まで届くと、腸内環境の乱れにつながり、便秘の原因に…
お口と腸は離れて位置しているとはいえ、ひとつにつながっています。
胃酸で死滅しなかった一部の菌が腸に影響を与えるのもうなずけますよね。
■歯周病菌は腸に炎症を起こす?
歯周病菌のひとつが、腸に入ると炎症を引き起こしたり、
バリア機能を低下させたりすることもわかっています。
歯周病は大人だけのものと思いがちですが、子どもでも発症します。
歯垢が原因で歯茎に炎症が起こるケースが多いため、日々の歯みがきが重要。
お子さまの大切な歯を守ることはもちろん、
腸内環境を整えるためにも丁寧な歯みがきを心がけたいですね。
■毎日の歯みがきと定期的な検診を
歯の健康を守り、腸への悪影響を防ぐために、
毎日の丁寧な歯みがきに加え、定期的な検診も大切です。
自分ではどうしてもみがき残しが出てしまうもの。
歯垢の原因にもなるため、定期的にプロにお掃除をしてもらうのが◎。
ブラッシングを教えてくれる歯医者さんも多いので、毎日の歯みがきにも役立ちます。
ここまで、「歯みがきと便秘の関係性」についてご紹介しました。
丁寧な歯みがきで、お子さまの歯とおなかの健康を守りたいですね。










