これ、いってない?トイトレNGワード
子育て中のママパパが悩みがちなのがトイレトレーニング。
全然進まない…一進一退が続いている…
という方も多いのではないでしょうか。
なかなかトイトレが進まないという方は、
もしかしてついついNGワードを言ってしまっているかも?
今回は『トイトレNGワード』をご紹介します。
普段の自分を少し振り返るきっかけにしてみてくださいね。
■トイトレが進まない一因はトイレがこわい、イヤ…
トイトレがなかなか進まない原因のひとつが、トイレへの恐怖心やストレス。
お子さまが失敗してしまったとき、
ついイライラして叱ってしまったりすると
トイレのイメージがイヤなものになってしまいます。
強く叱ってしまうことはもちろんNGですが、
実はほかにもNGワードがあります。
(1)間に合わなかったとき
✓なんでできないの
✓もー!!
✓もっと早く教えてくれないと
✓またでちゃったの⁉
トイレに間に合わなかったとき、
溜息まじりにこんなワードを言ってしまうことありますよね。
お子さま自身もまだまだおしっこが溜まった
感覚が分からないことも多いので、これはNG!
「ちゃんと言えたね」「トイレまで行けたね」など、
できたところをほめてあげることで“やる気スイッチ”が
OFFにならないようにすると◎
(2)他の子と比べる
やる気を出させようと、他の子と比べてしまっていませんか?
✓○○ちゃんはもうできるって
✓早く追いつこうね~
✓おむつはずかしいね
こうした言葉は焦りにつながり、お子さまのストレスに。
子どもがいる場でのママ友との会話で「うちの子まだなのよ~」
などと話すのも避けましょう。子どもはしっかり聞いています。
(3)ポジティブな言葉もプレッシャーに
一見ポジティブな言葉にみえても、
これが実はプレッシャーになることがあります。
✓○○ならぜったいできるよ!
✓次は失敗しないようにがんばろうね
こうしたワードは「絶対に失敗できない」というプレッシャーに。
失敗してしまったときに自信を失い、トイレが嫌になってしまうことも。
「失敗しても大丈夫!」「一緒に挑戦してみよう」
といった言葉で励ましてあげてみてくださいね。
ここまで、「トイトレNGワード」についてご紹介しました。
NGワードはOKワードに変換してトイトレを進めてみてくださいね。