腸内環境×免疫力の関係は?温活&腸活で風邪予防
12月に入りいよいよ冬本番。
インフルエンザや風邪なども心配な季節に突入しました。
そこで今回は、
【腸内環境×免疫力の関係は?温活&腸活で風邪予防】
をテーマにご紹介します。
◆腸内環境と免疫力の関係とは?
免疫細胞の約7割が腸に存在すると言われています。
腸内環境を整えることが免疫力アップのカギ!
ですが、冬は冷えにより腸の動きが鈍くなりがち…
冷えは便秘の原因になるので、冬は腸内環境が乱れやすくなります。
また、免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃で、
体温が1℃下がると免疫力は30%低下すると言われています。
だからこそ、冬は腸活&温活を意識することが大切◎
◆腸冷えをチェックしてみよう!
まずは、お子さまの腸が冷えていないか、
“腸冷え”をチェックしてみましょう!
✓おなかを触ると冷たい
✓朝ごはんを食べない
✓冷たいジュースが好き
✓便秘・下痢をすることがある
✓湯船に5分以上浸からない
✓手足、下半身が冷えやすい
4つ以上当てはまる場合は腸が冷えているかも…
◆ポイント①外側からカラダを温める
まずは外側からカラダ温めることを意識しましょう!
効率的にカラダを温めるためには、
太い血管が通っている「首」「手首」「足首」を温めることが大切です◎
手首まである手袋や厚手のマフラー、長めの靴下で3つの首を温めましょう。
また、おなかが冷えているお子さまは腹巻を着用するのもおすすめです。
◆ポイント②朝に温活習慣を取り入れよう!
朝は一日で最も体温が低い時間帯です。
朝に腸温活の習慣を取り入れることが大切◎
まずは朝起きたら1杯、白湯を飲む習慣づけを。
カラダが内側から温まりますし、眠っていた腸を
目覚めさせて動かすことにもつながります。
白湯が苦手…という場合は、はちみつとレモン汁などを
少し垂らして飲むと飲みやすいのでおすすめ◎
◆ポイント③食事でカラダの中から温める
食生活を見直して、カラダの内側から温めることも大切です。
意識したいポイントは3つ。
✓冷たい食べ物を避ける
まずは冷たい食べ物を避けることが大切。
・飲み物はホットか常温にする
・冷蔵庫から出したものも室温に戻してから食べる
・生野菜のサラダから温野菜のサラダへ
✓カラダを冷やす食材を避ける
カラダを冷やす働きのある食材は控えるか、
加熱して食べるのがオススメです。
【カラダを冷やす食材】
色が薄い食材や水分が多い食材、暑い時期が旬の食材は
特にカラダを冷やす働きがあるものが多いです。
トマト、キュウリ、ナス、オクラ、大根など
✓カラダを温める食材を積極的に
カラダを温める食材を積極的に摂ることが大切です。
【カラダを温める食材】
色が濃い食材や、寒い時期に摂れるものなどがオススメ◎
かぼちゃ、カブ、チーズ、納豆、味噌など
ここまで、「温活&腸活で風邪予防」についてご紹介しました。
3つのポイントを意識して、腸温活を生活に取り入れながら、
風邪に負けず、元気に冬を過ごしましょう。