春に食べたいおすすめの旬の食材4選
少しずつ暖かい日も増えてきましたね。
春もすぐそこ。春野菜もスーパーに並び始めました♪
旬の野菜はその時期に体が必要としている栄養素が豊富なので、
ぜひ、食卓に取り入れたい食材です◎
今回は腸活にもおすすめの【春に食べたい旬の食材4選】をご紹介します。
旬の美味しさを味わいながら、日々の腸活を楽しく進めてみてくださいね♪
花粉症は腸内環境と関係する!?
春は特にしっかり腸活をしたい季節。
その理由は、花粉症と腸内環境には深い関係があるからです。
◆花粉症とは…
花粉によって引き起こされるアレルギー。
ウイルスや細菌などを排除するために働く免疫が、
花粉などの物質に過剰反応して起こる症状です。
◆免疫機能の70%が腸にある!
腸には免疫の役割を担う細胞が集まっています。
腸内環境が乱れると、免疫系のバランスも崩れてアレルギー発症の原因になる場合も…
今年の春は、花粉の飛散量が多いと言われています。
近年、花粉症を発症する人が低年齢化しているそう…
1歳や2歳ごろから症状がでるお子さまもいるとのこと。
今年の春こそ、旬の春野菜を食べて腸内環境改善を!
今食べたい、春の旬食材はコレ!
(1)新玉ねぎ
やわらかく、辛味が少ない新玉ねぎは、お子さまも食べやすく、
腸活・花粉症対策にかなりおすすめ!
◆水溶性/不溶性食物繊維のバランスが◎
新玉ねぎには水溶性食物繊維、不溶性食物繊維がバランス良く含まれ、
腸内環境改善をサポートしてくれます。
◆アレルギー症状緩和が期待される「ケルセチン」
新玉ねぎにはポリフェノールの一種「ケルセチン」が豊富!
ケルセチンには抗ヒスタミン作用があり、
アレルギー症状の緩和などの効果が期待できると言われています。
(2)春キャベツ
◆ビタミンUが豊富
ビタミンUは、胃腸の粘膜を守る働きがあります。
消化を助けてくれるので腸活に◎!
◆生食で栄養を摂りやすい
普通のキャベツより葉が柔らかく、生でも食べやすいのが春キャベツの特徴。
加熱して栄養が流れでてしまうことを防げるのもうれしいですね!
(3)新ゴボウ
◆イヌリンが豊富
新ゴボウには水溶性食物繊維のイヌリンが豊富!
善玉菌のエサとなって腸内環境改善をサポートします。
◆イヌリンをたくさん摂れる
新ゴボウはアクがすくないので、水にさらしてアク抜きしなくてもOK!
アク抜きで水溶性食物繊維のイヌリンが溶け出すこともなく、
栄養を余すところなく摂れます。
(4)たけのこ
◆食物繊維が豊富!
たけのこにはうんちのカサを増やして腸を刺激し、排出をうながす不溶性食物繊維が豊富!
春に食べたい旬の味のひとつです◎
旬の食材を使った簡単レシピをご紹介!
◆レンジで簡単!玉ねぎ丸ごとスープ
・新玉ねぎ 1個
・水 200ml
・コンソメキューブ 1個
(1)新玉ねぎの上下を切り落として十字に切り込みを入れる。
(2)耐熱容器に新玉ねぎ、水、コンソメを入れて500wで6分半。
(3)玉ねぎが柔らかくなったら完成!
◆炊飯器に入れるだけ!春の炊き込みごはん
・たけのこ水煮 100g
・ごぼう 3分の2本
・米 2合
・醤油、みりん、酒、砂糖 各大さじ2
・和風だし 小さじ1
(1)たけのこは薄切り、ごぼうはささがきにする
(2)炊飯器に研いだ米・調味料を入れる
(3)炊飯器の2合のところまで水を入れる
(4)具材を入れて炊くだけ!
人参やコンニャク、鶏肉を加えてもおいしいですよ!
ここまで、「春に食べたいおすすめの旬の食材4選」についてご紹介しました。
ぜひ、旬の食材を楽しみながら、腸活を進めてみてくださいね♪