
【9月1日は防災の日】災害時のトイレ問題、備えるべきアイテムは?
9月1日は「防災の日」。
これをきっかけに、災害時の備えについて今一度考えてみませんか?
いざというときに備えて、
飲食料品の備蓄をしておくことはもちろん、トイレの対策も重要です。
断水や下水管の破損により水洗トイレが使えなくなった場合に備え、
しっかり準備しておきましょう。
今回は「災害時のトイレ問題」について、備えるべきアイテムとともにご紹介します。
■災害時の在宅避難について
大災害が発生したとき、避難所が各所に開設されますが
ご自宅に倒壊の恐れがない場合や安全が確保されているときは
自宅にいたまま避難生活を送る「在宅避難」を検討することも大切。
特にお子さまがいるご家庭は慣れない場所での避難生活よりも、
住み慣れた家で「在宅避難」をする方が良い場合もあります。
在宅避難にあたっては、飲食料品の備蓄や災害用トイレの準備など
日ごろからの備えが重要となります。
<在宅避難のポイント>
・日ごろから家具の固定やガラスの飛散防止対策をして安全を確保
・飲食料品、災害用トイレ、防災グッズを1週間分程度備蓄
・在宅避難をしていても物資や食料などの公的な支援は受けられます
■在宅避難で重要なトイレ対策
在宅避難のハードルとなるのが「トイレ」。
停電や断水、下水管の破損により水洗トイレが使えない場合に備え、
しっかりと準備しておくことが大切です。
災害時は精神的な不安やストレス、普段と違うトイレ環境により、
お子さまはトイレを我慢してしまうことも…。
そうならないように、普段からご家庭で簡易トイレの練習などをしておくと◎です。
■非常用トイレの種類
(1)携帯トイレ
持ち運び用のものや、トイレの便器に袋を設置して使うものなど
携帯トイレにも種類があります。
抗菌・防臭機能を持つ凝固剤とセットで販売されているもなど、
種類豊富に展開されていますので、チェックしてみてください。
(2)簡易トイレ
折り畳み式や組み立て式の簡易トイレも便利です。
椅子や箱型に組み立てて設置し、排せつ袋と凝固剤を使って処理します。
組み立てて設置するものなら、トイレの便器自体が割れてしまっていても
安心して使用することができます。
お子さまがいるご家庭は特に、いざというときにしっかり使えるように
練習して慣れておくと安心です。
■非常用トイレ、どれくらい必要?
トイレに行く回数は個人差がありますが、1日に5回程度といわれています。
備蓄の必要数は
【1日5回】×【家族の人数】×【避難日数】で計算を。
最低3日分、できれば1週間分の準備が推奨されています。
家族4人で1週間分であれば、
【5×4人×7日間=140回分】が目安です。
■一緒に用意しておきたいアイテム
非常用トイレと一緒に用意しておくと安心なのが
・アルコールティッシュやおしりふき、消毒液など
└手やお尻、デリケートゾーンを清潔に保つため
・ポリ袋(45リットル)
└便器にかぶせる用。非常用トイレのセットに入っている場合も多い
・防臭袋、ゴミを保存する容器
└排せつした袋を入れておく防臭袋もあるとより安心。
おむつ用のごみ箱などがあればそちらに捨てられて便利です。
・ランタンなどの手持ちライト
└持ち運びができるライトを準備。停電時、トイレは真っ暗に。
・新聞紙やペットシーツ
└凝固剤が不足したときに役立ちます
非常用トイレにさまざまなお役立ちアイテムがセットになった商品も
多数展開されていますので、ご家族に合わせたアイテムを探して準備してみてくださいね。
ここまで、「災害時のトイレ問題と備えるべきアイテム」についてご紹介しました。
防災の日をきっかけに、有事への備えを改めて見直してみませんか?










