【脱水チェック】子どもに水分を摂らせるコツとは…?
8月も後半戦ですが、まだまだ気を付けたいのが熱中症。
お子さまにもしっかりと水分を摂ってもらいたいですが、
小さな子は特に、あそびに夢中になって水分補給を忘れてしまったり、
のどが渇いていることを上手に伝えられなかったり…
今回はお子さまの脱水チェックと合わせて【水分補給のコツ】をご紹介します。
■子どもの脱水、どう見抜く?
小さな子どもはまだまだ自分の状態を上手に伝えられません。
保護者が気を付けてこまめに様子を見てあげることが大切です。
✓口の中が渇いている
✓手が冷たい
✓つまんだ皮膚が3秒以上戻らない
✓おしっこの回数が少ない
✓泣いても涙がでない
こうした症状がある場合は要注意!脱水のサインかもしれません。
■予防のために水分補給を習慣化!
脱水を予防するために、水分補給を習慣化することが大切。
決まった行動のあとに水分を摂ることを意識しておけば、
保護者もうっかりしていた…なんてことを防げます。
【水分を摂っておきたいタイミング】
・朝起きたとき
寝ているときも汗をかいて水分が失われています。
朝起きたらしっかり水分補給を。
・あそぶ前後
あそぶ前と後に水分補給をしておきましょう。
・おやつのとき
おやつと一緒に水分補給も忘れずに!
・お風呂の前後
お風呂も水分が失われやすいタイミングです。
入る前と後で水分を摂っておくと安心。
・寝る前
睡眠時にも水分は失われていくのでしっかり補給を!
おねしょが気になる場合は量を少なめに。
■こまめに飲むことが大切
意識していても水分を摂りたがらないお子さまも多いですよね。
一度にたくさん摂るのは大変なので、
少しずつ&こまめな水分補給を意識してみましょう。
飲み物だけに限らず、お味噌汁やスープなどで水分を補うのもおすすめです。
水分量の多いフルーツや野菜を意識してみても◎ですよ♪
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ここまで、「脱水チェック&水分補給のコツ」についてご紹介しました。
熱中症に気を付けながら、残りの夏も楽しみましょう!