夏の終わりの秋バテとは?秋の腸活のポイント
日々の便秘対策、順調ですか?腸内環境は日々変化するので、腸活は継続が大切。
無理なく取り組むことが、習慣化のカギです!
今回は、秋バテの原因にもなるおなかの不調を整える
【お子さまの秋の腸活のポイント】をご紹介します。
秋の便秘対策で残暑厳しい今年の秋も元気に過ごしましょう!
■秋バテとは?
夏から秋にかけて、カラダにさまざまな不調が出ることってありませんか??
それ、「秋バテ」かもしれません…
✓疲れやすい、倦怠感
✓食欲がない
✓便秘・下痢などおなかの不調
✓立ちくらみ
こういった症状はありませんか?
このほか、やる気や集中力の低下、イライラ、不眠などの症状が出る場合も…
お子さまの様子を注意深く見てあげてくださいね。
■秋バテの原因は腸にあり!?
秋バテの原因は、大きく2つ。
(1)消化機能の低下
暑い夏に、冷たいものをたくさん食べたり、クーラーでおなかが冷えていたりすると、
秋にその影響がどっと出る場合があります…
夏の食生活の乱れや食欲不振などで疲れた胃や腸は
うごきが鈍くなってしまっているかも。
(2)自律神経の乱れ
自律神経は体温調節や血圧、消化などカラダの
さまざまな調子を整える大切な役割を担っています。
秋は暑い日があったかと思えば、急に涼しくなるなど、
自律神経が乱れやすくなる時期でもあります。
自律神経が乱れることで、カラダの不調につながります。
腸と自律神経は密接に関係しています。
腸の動きが整えば、自律神経の働きも整ってきますよ♪
■秋の腸活ポイント3つ
(1)おなかを冷やさない
まずはおなかを冷やさないこと。
✓カラダを温める食材を積極的に食べる
✓38~39℃程度の湯船にゆっくりつかる
✓適宜、はらまきなどを使う
内側と外側からおなかを温めて腸の働きをサポートしてあげましょう!
(2)栄養バランスの取れた食事
夏の間に乱れた食生活を整えていきましょう。
夏は特に、ビタミンやミネラル、たんぱく質、脂質が不足しがちに…
不足しやすい栄養素を意識して摂っていきましょう!
栄養バランスが整うと、腸内環境も整っていきますよ♪
(3)水分補給を忘れずに
暑い夏が過ぎると水分補給を忘れがちに…
水分不足はカチコチうんち・便秘の原因にもつながるので
意識して水分を摂ることが大切ですよ。
おなかを冷やさないように、常温や温かい飲み物がおすすめです◎
■秋バテ対策におすすめ食材
(1)カラダを温める食材
秋バテ対策として、カラダを温めるために
血流を促す食材を意識しましょう!
にんじんやカボチャなどの根菜類を積極的に!
(2)疲れを和らげる食材
夏に溜まった疲れを和らげる食材も◎
豚肉、納豆などがおすすめですよ♪
ここまで、「お子さまの秋の腸活のポイント」についてご紹介しました。
しっかり秋バテ対策をして、実りの秋を楽しみましょう♪